2016年12月18日日曜日

ケーキの代わりにお餅つき

同じ保育園の卒園児が情報館に集まり、クリスマス会をお粉しました。


今年はクリスマスケーキではなく、餅をついたり、マシュマロを囲炉裏で焼いたり。穏やかな一日となり、こどもたちも楽しかったことでしょう。

2016年12月6日火曜日

ウェルネス未病ツーリズムの受入を行いました。

神奈川県・山梨県が合同で主催するウェルネス未病ツーリズム、そのメディア向け受入を、上条集落の皆さんにご協力いただいて、情報館で受入を行いました。

米国メディアご一行様

 英国メディアご一行様

上条集落のプチ散策の後、組の方たちにご協力いただきながら、もちつき体験やほうとうづくり体験をしていただきました。もちろん、できた餅やほうとうは全員で食べ、漬物をなども美味しそうにたいらげていました。








2016年11月24日木曜日

11月の雪

何十年ぶりかに11月に雪の積雪が観測されました。

雪が止むと、気温が一気に上がり、日陰以外はあっという間に雪がなくなりましたが、2014年の大雪を連想させるような気象に、今シーズンの対策をしっかりしないとなと思いました。

2016年11月22日火曜日

神金シンポジウム2016

地元の神金小学校の生徒さんの研究発表が聞けると聞いて、神金シンポジウムにお邪魔して来ました。

公民館には養蚕のころの道具や資料が、席の周りに展示されていました。


それぞれのグループが、何かしら上条集落に関することを調べていて、まだまだだ知らなかったこともあり勉強になりました。

2016年11月6日日曜日

神金分団による放水演習が上条集落で行われました。

神金分団による放水演習が上条集落で行われました。
貴重な建物が残る上条集落、しかし水が細いこともあって、日頃からのこういった練習がとても大切です。同時に、これらが本番を迎えることが無いように、しっかりと運営していきたいと改めて思いました。

2016年11月5日土曜日

フランスからのお客様

上条集落の近くに住むSさんを訪ねて、フランスからお客様がいらっしゃい、情報館をご利用いただきました。


滞在中は、ほうとう教室が催されたり、周辺をゆっくり・じっくりと散策をされたり、枯露柿が干され始めた松里地域の散策、河口湖方面の小旅行など、日本滞在を満喫されたようです。

山梨家並保存会としましても12月予定している外国人インバウンドに向けて、弾みがついた受入になりました。


2016年8月16日火曜日

情報館で「移住支援に関するワークショップ」

NPO法人 bond placeの皆さんが、情報館で「移住支援に関するワークショップ」(対話の場)を開催されました。参加者は甲州市民以外にも県内市外の方や東京、遠くは千葉県佐倉市からいらした方も交えて、活発なワークショップが繰り広げられました。


情報館の管理・運営をしていると、自然と相談される移住のこと。既存の支援策で足りること・足りないことを見極め、家並保存か意図しましても積極的に情報共有していけたらと思います。

2016年7月10日日曜日

学生さんたちが同日揃って見学にいらっしゃいました。

明治大学の生徒の皆さんと、塩山高校の生徒の皆さんが、同日同時刻に甲州民家情報館に起こし下さいました。それぞれ別の用件でお問い合わせがあったのですが、調整をしていくと自然と同日・同時刻での受け入れ対応となりました。

もちろん山梨家並保存会への質問などがメインでしたが、高校生と大学生、違う視点での交流が生まれ、情報館が無ければ接点も無かったであろうご縁に、その様子を見ているだけでもなごみました。

2016年7月5日火曜日

情報館のコワーキング利用がテレビで紹介されました。


先日、情報館の利活用方法の一つでもあるコワーキング・スペースについて、テレビ東京「モーニングチャージ」の中で紹介されました。

今回は「上条集落」や「重伝建」というキーワードに触れられることは無く、素材としての古民家や集落の風景と、コワーキング・スペースという掛け合わせに対する価値を評価されたものです。ということは、上条集落以外でも再現可能なものとも言えますので、地域活性化に繋がる、大きなヒントになった放送でした。

2016年6月25日土曜日

里山ほいくえん

昨年度に引き続き、今年度も「里山ほいくえん」の皆さんが、上条集落並びに甲州民家情報館を、フィールドの一つとして選んでいただけました。

何度か遊びに来たことがある子も増え、昼食を食べると直ぐに二階に上がり遊び始めます。

 午後の集落散策は子どもたちのペースで、子どもたちが選ぶ方へ歩いて行きます。今回は日差しがちょっと強かったかな。

情報館に戻っておやつを食べた後は、庭や二階にと、また古民家遊びがお迎えの時間まで続きます。

次にみんなが来るのは寒くなってからですね。今からとても楽しみにしています。



2016年5月30日月曜日

日本ナショナルトラスト「報」に寄稿しました。

公益財団法人 日本ナショナルトラストさんが発行する会報誌「報」の最新号(No.513)に、山梨家並保存会の野口が寄稿しました。

主に情報館の活用や上条集落での活動、重伝建選定前後の様子などを、当時を思い出しながら原稿を書きました。興味がある方はナショナルトラストさんまでお問い合わせください。

公益財団法人 日本ナショナルトラスト会報誌「報」



和服と古民家

情報館で行われたワークショップの一場面なのですが、最強の組み合わせですね。写真は撮りませんでしたが、こどもが着物を着ているのも素敵でした。


次回ご利用の際はカメラマンに出動要請をお願いしたいと思いました。

2016年5月25日水曜日

松阪ゆうきさん「南部恋うた」

昨年に引き続き、松坂ゆうきさんの新曲PV(プロモーションビデオ)の撮影場所として選んでいただき、ご本人と撮影クルーの皆さんが甲州民家情報館&上条集落にいらっしゃいました。

それから約一か月、5月25日に発売開始となりました。

PVの一部視聴はYoutubeをご覧ください。


今回の曲では、カラオケ配信もあるとのことですので、皆さんが見る機会も増えそうですね。

甲州民家情報館では撮影場所としての貸し出しも随時受け付けております。お問い合わせはNPO法人 山梨家並保存会・事務局までお願いいたします。




2016年5月15日日曜日

上条集落・重伝建選定から一年

5月に入ると見学会の予定・予約が続きました。

5月14日には日本建築家協会の皆さんが情報館を中心に集落を訪れ、以降の予定の為に足早に帰られていきました。近くの方はまたゆっくりと来ていただけるそうです。

ほぼ同時刻には甲州市観光ボランティア協会さんが主催する見学会もありました。こちらは休憩を情報館の中で取られていき、のんびできたようでした。

翌15日は上条集落が重伝建に選定された日。あれから、ちょうど一年のこの日に見学会を行ったのは山梨県立考古博物館の皆さんでした。お昼も情報館で食べて行かれて、集落を楽しめた半日だったようです。

甲州市観光ボランティア協会主催の見学会

山梨県考古博物館主催の見学会

GW明けの天候が安定している日が多いこの時期は、集落散策に最適ですね。

2016年5月7日土曜日

「民家の学校」の皆さんが、久し振りに情報館に訪れてくれました。情報館改修前からご縁があるのですが、上条集落が重伝建に選定されたからは初の訪問となります。

午前中は情報館の中で簡単な説明や質疑応答を行い、観音堂を見学したのち、それぞれが自由に場所を選んで昼食のお弁当を食べられていました。

昼食後は先週に引き続き「童謡を楽しむ会」を情報館の庭先で行いました。

最初は人前で歌わされると思っていたそうです(笑)そうではなく、みんなで一緒に合唱するスタイルだとわかり、その後は全員で楽しく歌いました。

あっという間に滞在時間が過ぎ、お迎えのバス二台が到着。再会を誓い、帰路につかれました。また是非お越しください。




2016年4月29日金曜日

観音堂の前をお借りして「童謡を楽しむ会」を開催しました。

昨年も開催して大好評であった「童謡を楽しむ会」を、今年も行いました。


前回は情報館の庭先をステージに、縁側に座っての会でしたが、今年は集落の方たちの了解を得て、観音堂の前のスペースをお借りしました。


風が強い日でしたので、歌唱本を持つのが大変でしたが、その代わりにもの凄く素敵な桜吹雪を見ながらの会になりました。


今回は非公開のイベントとして、声を掛けさせていただいた方は限られますが、実は直ぐに公開イベントでの「童謡を楽しむ会」の企画しております。どなたでも参加いただけますので、興味がある方は事務局までご連絡下さい。

2016年5月7日(土) 童謡を楽しむ会@甲州民家情報館





2016年4月4日月曜日

上条集落内に案内板が設置されました。

平成27年度の終わりに、上条集落内に正式な案内板・解説板が設置されました。これまでは応急処置的に「手作り感満載」のルート案内があるだけでしたが、これで外から見学に来られた方にも分かり易くなったと思います。


住んでいる方や行きなれた方には分かり易い道筋であっても、初めて上条集落に来られた方にとっては、道が二股に分かれているだけで、どちらに行けばいいのか分からず、大きくない集落とはいえ道に迷ってしまっていました。


また、甲州民家情報館の前にあるように、見所となるポイントには、その名前も記載され、甲州市作成の散策ガイドの地図と照らし合わせながら歩き回ることができます。


 また要所には、上条集落全体の解説板もあります。散策ガイドが無くても(気付かなくても)必要な情報が載っています。


このように少しずつですが、重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)としての整備が今後もあるそうです。上条集落の変化を追いかけるのも、また新しい楽しみ方になりますね。